これだけは守りたいバーベキュー場のマナー厳選5!
お花見シーズンもいよいよ近づきましたが、その前に、BBQ場で守りたいマナーについておさらいしたいと思います。
たくさんの人が集まる公共の場所ではお互いエチケットを守って楽しむ事が世界共通のルール。和を以て貴しと為す、日本人が大事にしてきたこの言葉を是非実践して、アウトドアパーティーをお隣同士で満喫しましょう。
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周囲への気配り
アウトドアでのバーベキューは公共の場所で行うレジャーのひとつ。ご家族連れや友人同士など様々なグループが集まり、多様なBBQを楽しんでいます。公な場所である以上、常に周囲への気配りを心掛けるようにしたいもの。大音量のBGM、泥酔、暴力行為等の他の利用者を不快にさせる行為は慎みましょう。地域にによっては制限を設けて特別にBBQを許可している場所があります。公共施設や管理団体が定めた、そういったルールを必ず守りましょう。BBQ場を利用するすべての方が気持ちよく楽しめるように気を配るのもBBQ文化の一つ。そんなお隣通しで打ち解けてこそ新しい出会いが広がり、人生が豊かになるなんて素敵で、アウトドアの醍醐味ですよね。
BBQおじさんアドバイス
ニッポン人のエチケット文化、ホントすばらしいね!
でも、これはビーキャーホー!
BBQ場でのNGな行動リスト
火の扱い
実は、ほとんどの公共バーベキュー場は直火を禁止しています。防火上の理由はもちろん景観を損なう事がその理由。管理されていない河原などに出かけると黒いたき火跡を多数見かけることがあります。もし知らない子どもが近づき触って火傷するなど悲しい事故の可能性がある一方、せっかくの景色を損ね、治安を悪くする原因にも成りかねません。美しい自然の中で行うことがアウトドアレジャーの醍醐味ですよね。社会環境を意識した大人の休日でありたいものです。可能な限りコンロ等の火器を用いて、BBQを楽しみましょう。
BBQおじさんアドバイス
ニッポン人のエチケット文化、ホントすばらしいね!
でも、これはビーキャーホー!
BBQ場でのNGな行動リスト
炭の扱い
よく炭を地中に埋めたり川に捨てることを見かけます。炭は自然に帰るとの理由で当たり前のように行われますが、そのようなことは有りません。使用後の炭は水をかけるか、火消し壺などを利用してよく消火してから持ち帰りましょう。指定された消炭処理場が設けられた施設もあります。お帰りの際に是非ご利用ください。
(もちろん、当店ご利用の場合は片づけまで対応しておりますので、炭の処理はもちろん器材一式すべてお片づけいたします)
BBQおじさんアドバイス
ニッポン人のエチケット文化、ホントすばらしいね!
でも、これはビーキャーホー!
BBQ場でのNGな行動リスト
器材の洗浄
使用後のコンロや焼き網、食器などの後片付けにも配慮が必要ですよね。河川や湖などの水源で洗剤を使用しての洗浄は控えましょう。洗浄手段が無い場合は器具やペーパーなどを用いて大まかな汚れを落とし、お持ち帰りのあとで洗浄を。炊事場などの施設を利用する場合、他のご利用者様と譲り合って使用したいものですよね。その際も、食べ残しなどをその場に残さないようにしましょう。
BBQおじさんアドバイス
ニッポン人のエチケット文化、ホントすばらしいね!
でも、これはビーキャーホー!
BBQ場でのNGな行動リスト
ゴミの扱い
ゴミはすべて持ち帰りが基本的マナーです。あらかじめゴミ袋などを不燃、可燃に分けて2袋準備すると便利でしょう。BBQを楽しんだ後は使用前より綺麗にして帰りたいものです。
ゴミ投棄問題は度々ツイートされていて、問題の深刻さがわかります
草加公園でバーベキューした奴らが、会社の前の水路の下したにゴミを不法投棄してる❗ふざけてる❗(╬◣д◢)!! pic.twitter.com/IbDm9zdigu
— ガンバちゃん@TA きよたん 愛はいつも2人のそばにあり永遠である 사랑 사랑 사랑 (@ganbakun) September 27, 2014
一方で、ゴミ拾いからBBQを始めるというイケメン君がかっこ良すぎる!
ゴミ拾いからのBBQは気持ちがよかったです。 pic.twitter.com/O9FC4JDCAE
— Koeki Outdoor (@koeki_outdoor) September 19, 2014
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